windows用アプリで「CCleaner」というものがあります。
web閲覧履歴やcookieを削除したり、レジストリの問題点を解決してくれたりするソフトです。
この「CCleaner」に近いソフトが、Linux用にもあります。
「BleachBit」という名前のソフトです。
Ubuntu 11.10での使い方等を紹介したいと思います。
■入手方法
・Ubuntu ソフトウェアセンターを開きます。
・右上にある検索窓に「BleachBit」と入力します。
・ソフトが検索されるので、クリックして、インストールをします。
■起動方法
・Unityを使っている場合
右側ランチメニューより「Dash ホーム」を選択します。
上部の検索窓に「bleachbit」と入力します。
検索で表示されたBleachBitをクリックして起動します。
(システム関係のキャッシュ等も整理した場合は「BleachBit(as root)」を選択します。)
・GNOMEを使っている場合
上部メニュー「アプリケーション→システムツール→BleachBit」で起動できます。
(システム関係のキャッシュ等も整理した場合は「BleachBit(as root)」を選択します。)
■使い方
・初回起動時には「設定」ウィンドウが表示されます。
・とりあえず「閉じる」を押して、ウィンドウを閉じてください。
・Bleach Bit本体が起動します。左側に、削除設定項目が表示されます。
・それぞれの項目名をクリックすると、簡単な説明が表示されます。
・実行したい処理項目があれば、チェックボックスをクリックして、設定を有効にしてください。
・チェックが終わったら、上部にある「プレビュー」を押すと、削除される項目が一覧で表示されます。
・特に問題がなさそうなら「削除」ボタンを押します。
これで、履歴の削除や、キャッシュの削除ができます。
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