Ubunt 11.10:Microsoftフォントのインストール方法

Ubuntu 11.10で、MicrosoftのTrueTypeFontをインストールする方法です。
※Ubuntuソフトウェアセンターから、インストールしようと思ったらできませんでした。


インストールは、Synapticパッケージマネージャで実行しました。
※Synapticパッケージマネージャのインストール方法はこちらの記事をご参照ください。



Synapticパッケージマネージャを起動して、検索窓に「ttf-ms」と入力してください。
「ttf-mscorefonts-installer」が見つかると思います。
見つかったパッケージの横にあるチェックボックスを選択し「インストール指定」を行います。



「認証されていないソフトウェアをインストールしようとしています!」
と警告が出ますが、無視して「マーク」を選択します。
Synapticパッケージマネージャ上部メニューより「適用」をクリックします。



「以下の変更を適用しますか?」と尋ねられるので、再度、「適用」をクリックします。
インストールに関しての、認証画面が出ます。
「Do you accept the EULA license terms?」
の横のチェックボックスにチェックを入れて、次へ進みます。



インストールが終了すると、マイクロソフトのフォントが使えるようになります。
LibreOffice Writer等で、ご確認ください。



インストールされるフォントは以下のとおりです。

・Andale Mono
・Arial Black
・Arial (Bold, Italic, Bold Italic)
・Comic Sans MS (Bold)
・Courier New (Bold, Italic, Bold Italic)
・Georgia (Bold, Italic, Bold Italic)
・Impact
・Times New Roman (Bold, Italic, Bold Italic)
・Trebuchet (Bold, Italic, Bold Italic)
・Verdana (Bold, Italic, Bold Italic)
・Webdings

英語フォントばかりですが、firefoxでのファイルの閲覧時やサイト製作時には少し役に立ちます。